熱中症警戒アラートが発令されるような暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか？
こんなに暑いと、ついつい入浴するのもおっくうになってしまいそうですが、暑い夏を乗り切るためにも、お風呂に入ることは大切なんだそうです。
夏は暑さでヘトヘトになったり、冷房の効いた空間で体が冷えたりと、体調管理が大変です。
そこで、入浴で疲れを癒すポイントをご紹介します。
湯船に浸かるとさまざまなメリットが♪
● 汚れや皮脂が落ちやすくなる
日焼け止めや化粧品の汚れ、皮脂をしっかり落としことが大切。
湯船に浸かることで、毛穴が開いて汚れが落としやすくなるので、あせもや肌荒れなどの肌トラブル回避につながります。
● 冷えや疲れの軽減が期待できる
冷房の効いた空間にいて、なかなか汗をかけない環境でも、湯船に浸かれば汗をかくことができ、体温調整に役立ち、熱中症のリスク回避に役立ちます。
● むくみの改善に役だつ
湯船に浸かると、体に水圧がかかり、体の表面はもちろん、皮膚の下の血管などにまで圧力が加わるそうです。
その圧力によって手足などの末端にたまった血液が心臓へ押し戻され、血液やリンパの流れを良くする手助けをしてくれるとか。
それを静水圧作用というそうです。
湯船に浸かると、深部体温を上げることができ、入浴後に深部体温がしっかりと下がることで、スムーズな入眠をサポートしてくれます。
良質な睡眠が、疲れをいやすポイントでもありますね。
