今年の日本シリーズは本当に面白かった!

住まいの窓口エーシン岡谷店の大和です、こんにちは!

いや~今年のプロ野球日本シリーズは面白かったですね!

ヤクルトもオリックスも共に一昨年と去年2年連続最下位の両チームが今年は日本一をかけて戦うなんて今まで無かったことです。

初戦からずっと接戦、僅差でのシーソーゲーム、粘りのピッチング、少ないチャンスを生かした攻撃。

どれをとっても見応えのある試合で私は長く見たいものだから負けているオリックスを応援していました。

私は投手を見るのが好きで特にノビのあるストレートとキレの良いカーブを投げる投手が好きです。

特に打者の手前で縦にするどく落ちるカーブが好きなんですがこのカーブを投げる投手がオリックスにはエース山本由伸投手とケガから復帰した山岡泰輔投手。

山岡投手は縦スライダーと言われてますが投げ方は山本投手と似ています。

この二人のカーブのキレが凄いです。

山本由伸投手の凄いのはこのカーブでカウントを取れることと150キロを超えるノビのあるストレート、140キロを超えるフォークを制球よく投げられることです。

間違いなく今年ナンバーワン投手だと思います。

こちらは山岡投手の縦スライダー(カーブ)の手元スロー動画です。

山本投手の動画の途中でも手元スローがありますが投げ方は似ていますね。

この投げ方は難しそうですが実は投球フォームがしっかりしていればストレートの途中のリリースポイントで投げることができます。また変な腕や手首の捻りはないのでケガもしにくいです。

こちら次男ですが山本投手や山岡投手を参考にカーブの練習をしました。

通常カーブは「抜く」という表現で説明されますがこちらのカーブは指でボールを引っかくようにリリースすることで積極的に縦回転をかけます。

縦回転が多いので打者の手前でストンと落ちる軌道が生まれます。

マグヌス効果というものが働くそうですが私はよくわかっていません。(笑)

そして通常のカーブはリリースした瞬間に一度ポーンと上に上がりますがこのカーブはほぼストレート軌道から落ちるので打者としては厄介です。

プロ野球も終わってしまい、息子の中学野球も一段落で少し寂しくなってしまいましたがまた来春に期待ですね。

 

 

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