こんにちは、「大いに和める健康で便利な住宅」を提案する営業マンこと
エーシン大和です!
4月頃から消防の操法大会の練習のために早起きをしております。
私は下諏訪町の第五分団で3年前に副分団長の任を終えてからまた団員に戻って活動しています。団員に戻るのは新人がなかなか入らないので活動人員確保のために再入団という形をとっております。
私の地区も若い人がいないわけではないですが、勧誘しても入団していただけない要因の一つがこの操法大会参加に伴う練習だと思います。
昔は人数もいたので大会に出たい人が揃った中での練習でしたが今は団員人数が少ない中で出場しなければならず、うちの分団においては20代の若い人の出場など久しくありません。
30代後半から40代の選手たちですがほとんどが仕事上で責任のある立場にありまた私生活でも子育てに忙しいながらも朝4時過ぎからの練習を行っています。
そのような状況ですが最近の操法はスピード重視で当然若く体力や瞬発力、脚力のある選手が強いわけでうちのようなアラフォー選手が敵うわけもなくとにかく仕事に支障が出ないようにケガだけには気を付けております。
操法というのは火を消すためにポンプ車や可搬ポンプを操る方法ということですが操法大会では消火スピードや規律(消防の所作)の動作、機材の扱い方などを採点する競技になっています。全国大会まであるので強い分団はほぼ1年中練習しているところもあるそうです。
そもそも操法は操る方法を消防団員に覚えてもらうために行っているかと思いますが時間がなく少子化など最近の情勢を見るとそろそろやり方を変えても良いのではと私は思います。
大会など行わずとも操法は学べます。
そしてうちの分団のような状況を抱えている分団もそう少なくないと思います。
消防団確保および消防団存続のためにも今の時代、今の若者にあった消防団活動を推進していただきたいですね。